認知症の方は、口腔ケアを拒否しやすい傾向にあります。
そのため、いかに抵抗感を減らすかがポイントになります。
例えば、歯磨きを「楽しい時間」と思ってもらう工夫が大切です。
「一緒に磨こう」と鏡を見せながら誘導すると、スムーズに進むことがあります。
また、音楽を流しながらリズムに合わせて行うのも効果的です。
ある日、Cさんに「お口の中をキレイにしましょう」と伝えたら、「私はもういいの」と言われました。
そこで、「じゃあ、好きな歌を歌いながらやりましょう!」と提案し、一緒に童謡を歌いながら歯磨きをしました。
すると、自然と口を開けてくれたのです。
「こうすれば楽しいね!」とCさんもにっこり。
ちょっとした工夫で、ケアがスムーズになることを実感しました。
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